
リンパマッサージでは、それぞれのリンパ節の役割を理解し、その働きを高めるためにマッサージを促すことが重要になってきます。
たとえば鎖骨リンパ節では、体中の老廃物を排出させるために重要な役割を果たしているということがわかりました。
そのため、鎖骨リンパ節のリンパマッサージを行うことで、老廃物を体外に排出するのを助けるというわけです。
それでは、そけい部といわれる太ももの付け根のリンパ節は、どのような働きをしているリンパ節なのでしょうか。
太ももの付け根のリンパ節は、下半身のむくみを解消させるために重要な働きをしています。
下半身と上半身をつないでいる重要な部分でもあるこの部分は、下半身に関するトラブルを解消させるために重要な役割を果たしている場所でもあるのです。
たとえば足がむくむというトラブルはもちろんのこと、足が疲れやすい、太ももなどにセルライトができている、下半身が太っている、下半身に冷えを感じやすい、などが当てはまる人は、この部分のリンパマッサージを必ず行うようにしましょう。
ここは、普段縮んだ状態になっていることが多く、さらに一日で立っている時間が長くなると、下から上への流れが滞ってしまいがちな場所でもあります。
そのため、意識的に流れを促してあげることが重要なのです。
また、美容の面から考えても、セルライトの解消にはこの部分のリンパマッサージが大きな役割を果たしています。
セルライトは脂肪細胞が変質して固まってしまったものですが、老廃物と燃焼しない脂肪細胞でできているので、揉み解し、リンパの流れを促すことで、セルライトを分解し、老廃物を体外へと流してしまう必要があるのです。
この部分をマッサージするときには、太ももの付け根が伸びる姿勢の状態で下から上へと押し上げるようにゆっくりとマッサージをするのが効果的とされています。
寝るときに意識的にマッサージをするようにするといいでしょう。
冷えやむくみなど、女性特有の悩みもこの部分のマッサージで解消されることが多いです。

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